自遊紀行

ホテル宿泊記中心の旅行忘備録

JWマリオット奈良 (食事編)

JWマリオット奈良滞在中のホテルの食事について

朝食は、コロナ下で2日ともエグゼクティブラウンジではなく、シルクロードでいただきました。

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場所は、1Fラウンジバー「Flying Stag」を通って左奥になります。


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ロビー階で窓が大きいので日差しを感じる明るい雰囲気でゆったりとしたダイニングでした。
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朝食時に、マリオット・ボンヴォイのGold menber以上には、スパークリングワインor スムジーのサーヴィスがあり、スパークリングワインをいただき、朝から優雅な気分になります。

1日目は、セットメニューでの提供で、和朝食、家内が洋朝食を選択しました。

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和洋共通の前菜のセットメニューになります。

ミューズリーに、酢の物、サラダにフルーツ盛り合わせ

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和朝食です。奈良らしく茶粥と飛鳥汁を選択しました。

しっかりしたボリュームがあり、満足感があります。
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家内オーダーの洋朝食は、玉子料理の選択でエッグベネディクトにしてあります。

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夕食は、日本料理 校倉にて

席は、角の個室で換気も良く安心感があります。

コースは、「高麗笛(komabue)」17000円の会席になります。

内容は、

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先附 からで内容は、甘鯛、舞茸、菊菜と水菜、焼茄子寄せ 、つる紫の花、赤万願寺、とんぶりとろろ、もって菊

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吸物は、鱧と松茸の土瓶蒸しで、他に海老、

蛤真丈、三つ葉酢橘が添えられています。

秋の定番で、初松茸を味わいました。

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地元の日本酒風の森を合わせていただきます。
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ハガツオと鯛の二種の刺身を、熟成された奈良味噌ともろみ醤油で、なんとなくロブション風を感じます。
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温の物は、菊花かぶら蟹射込みにポルチーニ茸で、紅葉人参や奈良野菜が添えられ、柚子の香りで、優しい味わい
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八寸は、奈良粕焼、柿と葡萄クコの実の白和え、白身の菊花和え
渋皮栗甘露煮、秋刀魚寿司、銀杏とむかご、胡瓜と芝漬けのサンド
串( 海老の奉書巻、万願寺と生ハム、クリームチーズ床漬け)で初秋を感じられるものです。

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鮭と茸の釜炊きご飯です。f:id:takaki11:20210917221851j:image

いくらを載せて盛り付けてくれ、赤出汁と香の物と一緒に頂きます。
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水菓子は、家内の誕生日ということでプレートが添えられています。

フルーツの盛り合わせに、奈良らしい蕨餅という内容でした。

料理長が、2度も挨拶に来ていただけるなど、接客が良く楽しい時間を過ごせました。


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2日目の朝食は、ビュッフェスタイルになっていました。

エッグステーションはありましたが、エッグベネディクトはなく、チーズオムレツをオーダー
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こんな感じで頂きました。
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ワッフル
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フルーツ
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食事の最後に見計らったようにデザートプレートが運ばれてきました。

前日に堀内果実園とのコラボフルーツブッフェに行ききたかったが、予約が取れなかったと校倉で話していたら、校倉スタッフの方からのサプライズでした。

心配りに感謝で、すっかり良い滞在になりました。