宝ヶ池プリンスには3つレストランがあり、前回は、いと桜を利用したので、今回は中華レストラン 桃園に行ってみました。
コースにペアリングをつけました。
口当たり良く、バランスの取れたフルーティーな味わいです。
彩り前菜盛り合わせ
Le Le Petit Clocher Cabernet d'Anjou du Domaine Guy Allion
ロワールのロゼワインです。
甘みを感じますが、最後の口当たりは辛口、フルーティーな酸で飲みやすく余韻もほどほど
蟹肉入りフカヒレスープ
蟹肉たっぷりでフカヒレよりも多く、とろりとした口当たりで風味が良い
ニュージーランドのCLOUDY BAY
マールポロソーヴィニヨンブランは、果実味と爽快さでこの時期には良い感です。
紋甲烏賊と野菜の九条ネギソース
この時期ならではの紋甲烏賊に京都らしいトロミのある九条ネギソースです。
赤ワイン
ピノらしい芳醇で口当たりの優しいワイン
和牛「京の肉」の黒胡椒炒め
柔らかい和牛に夏野菜を少しスパイシーなアクサントに黒胡椒
海老のチリソース
プリッとした海老にやや甘めのチリソースです
もう少し飲みたかったので冷酒の生酒を
京都ポーク入り五目あんかけご飯
具がたっぷりで程良いトロミで良い感じです。
杏仁豆腐にジャスミン茶
という内容でした。
サーヴィスは、少し慌ただしさもありましたが、気になるほどではなく、京の食材を使った中華は旅行に来ているものとしては良かったです。