自遊紀行

ホテル宿泊記中心の旅行忘備録

柳家

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岐阜県瑞浪市にある「柳家」に行ってきました。

コロナ下でなかなか行くことができず、3年ぶりになります。f:id:takaki11:20230731092912j:image

今回の目的は、この時期が一番美味しい馬瀬川の鮎を囲炉裏でいただくためです。

しかも今回は、名人が釣った鮎だそうで期待が膨らみます。
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郷土料理らしい先付で、蜂の子もいただけます。
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遠赤でしっかり焼かれた鮎は、頭からがぶりと食べられます。

香りが良く、はらわたの苦みが少なくほんのりとした甘みが感じられまさに美味です。

名人が釣った鮎を店主の名人の和さんが絶妙に焼いてくれているので美味しくないわけはないです。
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鯉の洗いを酢味噌で
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鮎一夜干しの開き
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ぱっりとした食感に口に広がる香りが良く美味しい
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地元の天ぷら盛り合わせ
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ここからは、ジビエでまずは鹿ヒレです。
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癖がなく食べやすいものですが、柔らかく嚙むとしっかりとした芳醇さがあります。
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猪のロース
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ミディアムレアほどの焼き具合で、柔らかく、あっさりめの脂に嫌みがなく美味しい
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鹿のロース
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獣臭はなく、脂身は甘く、赤身も柔らかくジューシー、柚子胡椒で頂きます。
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矢作川天然鰻、泥臭みもなくしっかりした自焼きで歯ごたえも良いです。
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最後は、うな丼にして味わいました。
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水菓子は、メロン

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合わせていただいたワインは、6本で5人で飲んだので1人1本は開けている計算になります。

やはり、行くまでの時間もかかりますが、行っただけの価値のある食事でした。