ウェスティン横浜の3階にある「Brasserie du Quai(ブラッスリーデュケ)」にて夕食と朝食をとりました。
店内は、ブラウンとレッドを基調にしたシックでモダンな空間です。
案内されたのは、奥のソファー席です。
注文は、4コースメニューにアラカルトを足して肉も魚もいただけるようにしました。
布に包まれているのは、バケットです。
保温効果があり、温かいまま食べられるのは嬉しい。
ラウンジでスパークリングを飲んだので赤ワインにしました。
バロン フィリップ ド ロスチャイルド ヴァラエタルシラーです。
新鮮な果実香に、シラー特有のスパイシーさがありますが、すっきりとしていて肉料理に合う感じです。
牛タンのリヨン風サラダ
柔らかい薄切りの牛タンの乗ったリヨンサラダは、それぞれも食感が楽しめ卵を絡めていただきます。
フレンチオニオンスープ
古典料理を新しい表現でというコンセプトのもとに、目の前でスープが注がれます。
注がれることで香り立ち、濃厚な味わいが引き立ちます。
北海道産帆立のポアレ
上にはトリュフが乗り、エスプーマ仕立てのポワレは、クリーミーさに帆立のうま味にさっくりとした食感も合わさりますが、トータルでしっとりとした味わいでした。
富士山サーモンのロースト
息子注文の皿は、アラカルトだけにボリューム感があります。
鴨もも肉のコンフィ
コンフィされ柔らかく調理された鴨肉は、最後シッカリと焼かれ皮目はぱっりとしています。ほろほろと崩れる身に、パリッとした皮のバランスが良く定番の味わいです。
国産牛サーロインステーキシャスールソース
こちらも息子選択のサーロインステーキ、シャスールソースは、気取りがなくブラッスリーらしい感じがします。
フォレノアール
アシスタントマネージャーの方がレストランのスペシャリテというだけあって、漬けられたチェリーの酸味と濃厚なチョコのバランスが良く後味が良いものでした。
エスプレッソをいただいて夕食は終了しました。
ブラッスリーで気軽な感じですが、フランス人のアシスタントマネージャーの接客が素晴らしく、翌日の朝食時にも挨拶され流石だと感心しました。
料理接客ともに満足度の高い食事でした。
朝食時は、夕食時と違い日差しが入り一転して明るい雰囲気です。
卵料理は混んでいるからかオーダー制ではなく、作ってあり取っていくスタイルになっていました。
まずは、サラダとアボカドトーストにエッグベネディクトを
コーヒー等のドリンクはサーブしてくれます。
buffetコーナーからこんな感じでいただきました。
最後にカットフルーツを
スフレパンケーキが後で食べようと思っていましたが、ワッフルに変わってタイミングを逃したのは残念でしたが、スタッフは混んでいる割に頑張っている印象でテーブルにお皿がたまることもなくいただけました。