自遊紀行

ホテル宿泊記中心の旅行忘備録

鮨こいせ(2)

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鮨こいせに、3ヶ月半ぶりに行ってきました。
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まずは、生ビールから
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蛸のほうじ茶煮

水蛸の柔らかさに、風味が加わり良い感じです。
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明石の鯛

甘味と旨味があり、プリッとした食感
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羅臼の鰤

脂のノリの良い漬けを山わさび
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八角の握り

日本海側のイメージが強いですが、太平洋側の広尾産

ふっくらとしてもっちりした食感で、脂と旨味もなかなかありました。
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大助

繊細な脂は、舌に残らない上品さがあります。
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秋刀魚

この時期ならではの、しっかりとした脂ののりで、さっくりといただきました。
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澤の花 満ち月 純米吟醸

香り良くキレがあり、食欲をそそる味わい
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熊本産クエ

脂ののった白身は上品な甘みと旨味で美味
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鮟肝

かすべの身が敢えてあり、これは、まさに酒盗で酒が進みます。
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阿部勘 純米吟醸 辛口

米の甘味を感じる旨味があり、後味すっきりで良い食中酒です。

燗にしていただきます。
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蝦夷

程よく煮こまれた鮑は、肝ソースと合わせていただきました。
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雑賀 純米吟醸 辛口

「おすし」との相性を追及して醸したこだわりの日本酒とのことで、落ち着いた吟醸香にすっきりした切れがあり、余韻が良い感じです。
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平目

淡白な中にもうまみがあり、平目らしい食感が良い
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牡丹海老

軽く炙った牡丹海老で、中に隠し味のように内子の醤油漬けがあり、海老らしい豊潤なうまみが口に広がります。
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大間のトロ

上品な脂の乗りで口の中でとろける感じで美味
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金華鯖

サバの脂の乗りが程よく嫌みのない握り
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たち

真鱈の白子をアラの出汁で低温調理されたものを乗せた握り

今年初たちで、うま味が口いっぱいに広がりまさに口福です。

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雲丹いくら

こちらは器に綺麗に盛られたイクラの上に紫うに

ぷちっりとした良いいくらにウニの濃厚さが混ざり合います。
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米鶴 生酛純米大吟醸

最後に純米大吟醸かと思いましたが、生酛らしい奥行きがあり、切れがあり美味しいf:id:takaki11:20221006205730j:image

厚岸の牡蠣

身がふっくらとして食感が良いです。
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玉子は、しっとりとしたカステラのような鮨屋のデザート

今回も、日本酒を楽しみながら、ゆったりと美味しい鮨を味わえました。

それにしても2万円でお釣りがくるのは安いなー。